重要事項説明とは?【不動産投資の初心者にわかりやすく解説】

「戸建て投資について調べていたら重要事項説明って出てきたけど、いったい重要事項説明って何なのだろう?初心者でもわかるように説明してほしいなぁ。あと、チェックポイントなんかもしりたいなぁ。」

こういった疑問にお答えします。

✅本記事でわかること

・重要事項説明とは何かがわかる。
・重要事項説明の流れがわかる。
・重要事項説明のポイント、注意点がわかる。

この記事を書いている僕は、サラリーマンのかたわら副業として戸建て投資を始めました。

戸建て不動産投資歴「6年」。

所有する戸建ては8棟を超え、合計で9棟10室の不動産を有しています。

現在のサラリーマン人生に何か変化が必要だと考えて副業を探し、

一つの選択肢として“戸建て投資”を考え始めたあなたに、

今回は、「重要事項説明とは?」についてできるだけわかりやすく解説したいと思います。

重要事項説明とは?【不動産投資の初心者にわかりやすく解説】

重要事項説明とはいったい何?“

重要事項説明(じゅうようじこうせつめい)”とは、、、

「契約しようとしている不動産について、土地・建物のくわしい状況、取引の条件など、契約に関する重要な情報を買主さんに説明すること」です。

重要事項説明は「重要事項説明書」という書面にもとづいて説明が行なわれます。

重要事項説明は「重説(じゅうせつ)」ともよばれることがあります。

重要事項説明はなぜ必要?

不動産の売買を行うとき、「重要事項説明」はかならず行われます。

重要事項説明は、不動産業者に対して法律で義務づけられているからです。

不動産の契約は金額の大きな取引になります。

重要事項説明をしっかりと行うことで、「言った」「言ってない」「聞いてない」というようなトラブルを防ぐことができます。

重要事項説明は誰がするの?

重要事項説明は「宅建士(たっけんし)」がかならず行います。

これも法律で義務づけられているからです。

「宅建士」は「宅地建物取引士」の略称です、

宅建士のみが「重要事項の説明」「重要事項の説明書への記名・押印」「契約書への記名・押印」を行うことができます。

「重要事項説明」を「宅建士」が行わないような不動産会社は悪徳業者です。

こんな業者と契約してはいけません。

重要事項説明はいつするの?

重要事項説明は「売買契約の“前”」にかならず行います。

契約“前”に重要事項説明をしっかりと行うことで、契約“後”のトラブルを未然に防ぐためです。

重要事項説明は、不動産取引を安全にトラブルなく円滑に進める役割を果たしています。

「重要事項説明」の書類だけを作成して、内容の説明をしっかり行わないような不動産会社は悪徳業者です。

こんな業者と契約してはいけません。

重要事項説明にはどのような項目があるの?

重要事項説明には、以下のような項目がおもに含まれます。

初心者の方には難しい項目が多いかもしれません。

ざっと、こんな項目があることを確認してみてください。

(戸建て投資に関連ある事項を中心に記します)

○重要事項説明に含まれる主な項目:

・土地の情報(所在・地目・地籍・権利など)

・建物の情報(所在・床面積・建築時期など)

・売主さん・占有者さんの情報

・登記(土地・建物の権利など)

・法令(法令による制限の有無など)

・私道

・水・電気・ガス・排水の施設

・防災・災害区域

・石綿使用調査

・耐震診断

・売買代金

・契約の解除

・損害賠償・違約金

・瑕疵担保責任

・その他重要な事項

などなど。

上記のような項目を、宅建士さんが一つ一つ丁寧に説明してくれます。

通常「かるく1~2時間」かかります。

非常に重要な内容になります。途中で気絶しないようにしましょう。

重要事項説明のチェックポイント

戸建て投資用物件を購入する場合の「重要事項説明」のチェックポイントを挙げます。

その①:「そんなの聞いてないよ~」という点がないか?

物件概要の資料や不動産屋さんからの事前情報と違う点がないかどうかチェックします。

・土地・建物の面積などが合っているか?

・登記にややこしい権利が含まれていないか?

・市街化区域か?

・敷地に接する道路は公道か?再建築可能か?

・気になる法令制限はないか?

・私道はあるのか?

・水道・電気・ガス・下水はちゃんと通っているか?

・災害警戒区域にないか?

など

その②:売買代金、手付金、契約の情報は合っているか?

不動産屋さん経由で売主さんと事前合意した内容と違う点がないかどうかチェックします。

・売買代金は正しいか?

・手付金の金額に間違いはないか?

・契約を解除するときの条件が不利になっていないか?

その③:「その他重要な事項」が意外と重要

売買代金の話もおわって、油断したころに「その他重要な事項」が登場します。

意外とここで「そんなこと聞いてないよ~」という内容があったりします。

「実は、、、がありません。」とか、「実は、、、こんなことがあります。」とか、「本売買契約書の第○○条は削除します」なんてことが書かれていることがあります。

最後の方で登場するので意識がもうろうとしている可能性があります。

気合を入れて、しっかりチェックしましょう。

まとめ

では、最後にもう一度、本記事のポイントをまとめておきます。

重要事項説明(重説)とは?【不動産投資の初心者にわかりやすく解説】

・重説とは、物件の詳細や取引条件など、契約に関する重要な情報を説明すること。

・重説により、「言った」「言ってない」というようなトラブルを防ぐことができる。

・重説は、「宅建士」が「契約前」にかならず行う。

・重説と事前に聞いていた情報に違いがないかチェックする。

・「その他の重要な事項」に意外と重要なことが書かれていることがあるので注意。

戸建て投資の初心者向けに、「重要事項説明」とは何か?

その内容とポイント、注意点をできるだけわかりやすく説明しました。

重要事項説明とは何か?がかなり理解できたことと思います。

重説は戸建て物件を購入する前の、最大のイベントとも呼べる重要な内容です。

売買契約したあとで、「あーだ、こーだ」と文句を言うことは難しいです。

わからないことがあれば、宅建士さんが丁寧に説明してくれます。

遠慮している場合ではありません。なんでも聞けばいいのです。

 

勇気を出して一歩踏み出そう、人生が変わります。



 

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