瑕疵担保(かしたんぽ)っていったい何?戸建て投資初心者にわかりやすく解説

瑕疵担保っていったい何?戸建て投資初心者にわかりやすく解説

「戸建て投資について調べていたら、瑕疵担保って書いてあったけど、瑕疵担保っていったい何?初心者でもわかりやすく説明して欲しいなぁ。あと、瑕疵担保で何か注意点とかあれば教えてほしいなぁ。」

こういった疑問にお答えします。

✅本記事でわかること

瑕疵担保とは何かがわかる。
瑕疵担保の注意点がわかる。

 

この記事を書いている僕は、サラリーマンのかたわら副業として戸建て投資を始めました。

戸建て不動産投資歴「6年」。

合計で9棟10室の不動産を有しています。

 

現在のサラリーマン人生に何か変化が必要だと考えて副業を探し、

“戸建て投資”に一歩踏み出し始めたあなたに、

戸建て投資初心者にできるだけわかりやすく「瑕疵担保」の意味と注意点について解説したいと思います。

 

瑕疵担保っていったい何?戸建て投資初心者にわかりやすく解説

瑕疵担保(かしたんぽ)とは?

瑕疵担保(かしたんぽ)って何?

「瑕疵担保」は「かしたんぽ」と読みます。

「かしたんぽ」を漢字で書けと言われても、なかなか書けないですよね。

 

戸建て投資での瑕疵担保(かしたんぽ)とは、かみ砕いて言うと、

「契約時には気づいていなかった問題が見つかったとき、その問題を解決する保証をすること」

と理解していいでしょう。

 

戸建て投資において、

「瑕疵(かし)」とは、

雨漏り、シロアリ、腐食、給排水管の故障、建物の傾き、過去に事故があった、などのような欠陥や不具合

のことを一般的に言います。

 

「担保(たんぽ)」とは、

融資を受けるときに、返済できなかった場合の保証として提供するもの

のことを一般的に言います。

 

「瑕疵担保」はこの「瑕疵」と「担保」を組み合わせた用語ですね。

戸建て投資での瑕疵担保(かしたんぽ)とは、

「契約時には気づいていなかった問題が見つかったとき、その問題を解決する保証をすること」

です。

 

戸建て投資をはじめる上で、

「瑕疵担保(かしたんぽ)」「瑕疵(かし)」「担保(たんぽ)」

いずれもよく出てくる用語ですので、ぜひ理解しておきましょう。

 

瑕疵担保責任と瑕疵担保免責の違い

瑕疵担保責任と瑕疵担保免責の違い

「瑕疵担保責任」と「瑕疵担保免責」、、、漢字が6つもならぶとイヤになりますね。

 

「瑕疵担保責任」とは

「瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)」とは、

「瑕疵担保」に「責任」を持つこと、つまり、

「契約時には気づいていなかった問題が見つかったとき、その問題を解決する保証をすること」に「責任」を持つこと

になります。

 

「もし、契約のときに気づかなかった不具合が見つかったら、責任を持ってしっかりと直します」。

ということですね。

 

「瑕疵担保免責」とは

「瑕疵担保免責(かしたんぽめんせき)」とは、

「瑕疵担保」の「責任」を「免除」すること、つまり、

「契約時には気づいていなかった問題が見つかったとき、その問題を解決する保証をすること」の「責任」を「持たされない」こと

です。

 

「もし、契約のときに気づかなかった不具合が見つかっても、その不具合を直す責任はありません」。

ということですね。

 

「責任(せきにん)」と「免責(めんせき)」の2つには、大きな違いがあります。

しっかりと理解しておきましょう。

 

「瑕疵担保」はいつ出てくる?

「瑕疵担保」はいつ出てくる?

「瑕疵担保(かしたんぽ)」いつ出てくる?

→早ければ、ネットで中古戸建てを検索しているときに登場します。

 

↓こんな感じ。物件概要の「備考」によく登場します。

現地見学のときには、不動産屋さんからほぼ間違いなく「瑕疵担保」に関する発言があるでしょう。

 

↓重要事項説明では、こんな感じで登場します。実例です。

 

↓売買契約書では、こんな感じで登場します。僕の戸建て物件の実例です。

 

「現状渡し」は「瑕疵担保免責」のことなの?

「現状渡し」は「瑕疵担保免責」のことなの?

「現状渡し(現状有姿)」は「瑕疵担保免責」のことなの?

→この2つは全く違う意味です。注意しましょう。

 

↓こういう形で記載されています。

「現状有姿で引き渡し」などと記載されていると、「瑕疵担保が免責される」と誤解されることがあります。

ややこしいですよね。

 

「現状渡し」は、

「売買契約したときと、引き渡しのときとの間で、物件に何らかの変化があっても、そのままの姿で引き渡す」

という理解です。

 

中古物件の場合、売買契約を結んだあとも、引き渡しの直前までしばらく売主さんが住んでいるケースがあります。

売主さんが住み続けるわけですから、「契約~引き渡しの間」で壁紙が少し汚れてしまったり、何らかの変化がありますよね。

 

このような場合でも、「売主さんは引き渡しのときの姿、そのままで物件を引き渡します」、

つまり「売買契約のときの物件の状態に戻すような義務はありません」

ということです。

 

「瑕疵担保責任」は、

契約を結ぶときには気づいていなかったけど、すでに存在した「瑕疵」について、売主さんが「責任」を持つということ、

です。

 

「現状渡し(現状有姿)」と「瑕疵担保免責」、この2つは全く違う意味です。注意しましょう。

 

瑕疵担保っていったい何?戸建て投資初心者にわかりやすく解説 まとめ

では、最後にもう一度、本記事のポイントをまとめておきます。

瑕疵担保(かしたんぽ)っていったい何?戸建て投資初心者にわかりやすく解説

・瑕疵担保とは、契約するときには気づいていなかった問題が見つかったとき、その問題を解決する保証をすること。

・瑕疵担保責任は「瑕疵担保」に「責任」を持つこと。

・瑕疵担保免責は「瑕疵担保」の「責任」を「免除」されること。

・「瑕疵担保」は、早ければネットでの物件検索のときに出てきます。

・「現状渡し」と「瑕疵担保免責」は全く意味が違います。要注意。

 

今回は、「瑕疵担保」の意味と、「瑕疵担保」に関する注意点などについて解説しました。

 

戸建て投資でよく登場する「瑕疵担保」「瑕疵担保責任」「瑕疵担保免責」の意味合いが理解できたと思います。

「瑕疵担保」という単語は、早ければネットでの物件検索のときから登場し、売買契約のときの主役級の扱いを受ける不動産用語となります。

 

しっかりと「瑕疵担保(かしたんぽ)」の意味を把握して、戸建て投資にチャレンジしていきましょう。

 

勇気を出して一歩踏み出そう、人生が変わります。

 

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