戸建て投資で勉強しておくべき不動産用語16【物件ネット検索編】

戸建て投資で勉強しておくべき不動産用語16【物件ネット検索編】

「戸建て投資用にネットで物件の検索をはじめたけど、専門用語が多くてよくわからないなぁ。物件検索のときに必要な不動産用語の意味をわかりやすく教えて。」

こういったご要望にお答えします。

✅本記事でわかること

・物件をネット検索するときに、わかりにくい不動産用語の意味がわかる。

 

この記事を書いている僕は、

サラリーマンのかたわら「副業」として「戸建て投資」をはじめました。

戸建て不動産投資歴「6年」。

合計で9棟10室の不動産を有しています。

 

現在のサラリーマン人生に何か変化が必要だと考えて副業を探し、

“戸建て投資”に一歩踏み出し始めたあなたに、

戸建て物件のネット検索のときに、知っておくべき不動産用語について解説します。

 

戸建て投資で勉強しておくべき不動産用語16【物件ネット検索編】

①公簿(こうぼ)

公簿

公簿(こうぼ)とは、

不動産的には「登記簿に記載されている内容(面積)」のこと。

一般的には「おおやけに管理されている帳簿」のこと。

 

②私道負担面積(しどうふたんめんせき)

私道負担面積(しどうふたんめんせき)とは、

「土地の面積の一部として含まれている私道*の分の面積」のこと。

 

私道負担部分は道路のためのスペースのため、自由に使うことができません。

したがって、私道負担があるとそのスペース分、利用できる敷地の面積が減ります。

たとえば、

・「土地面積:100m、私道負担面積:なし」の場合:

利用できる敷地面積は、

100m-0m=100m

・「土地面積:100m、私道負担面積:20m」の場合:

利用できる敷地面積は、

100m-20m=80m

(*私道(しどう/わたくしどう):国や市町村のような公共機関ではなく、個人や民間企業が所有・管理する道路)

 

③都市計画(としけいかく)

都市計画

都市計画(としけいかく)とは、

「快適なまちづくりを行うためのルール」のこと。

好き勝手に建物を建てて、ごみごみした暮らしにくい都市にならないようにするためのルール。

 

中古戸建ての物件概要欄の「都市計画」には、

おもに「市街化区域」か「市街化調整区域」なのかが記載されています。

 

④市街化区域(しがいかくいき)、市街化調整区域(しがいかちょうせいくいき)

市街化調整区域

・市街化区域(しがいかくいき)とは、

「家を建てたり、会社などを建てたり、まちとして整備していく場所」のこと。

 

・市街化調整区域(しがいかちょうせいくいき)とは、

「農地や森林を多く残して、できるだけ建物を建てないようにする場所」のこと。

 

⑤用途地域(ようとちいき)

用途地域(ようとちいき)とは、

「土地の使い方のルールが決められた12種類の地域の役割」のこと。

 

大きくわけると、「住宅のための地域」「商業のための地域」「工場のための地域」の3種類。

細かくわけると、下表のように12種類あります。

用途地域12種類_国土交通省

(出典:国土交通省「みんなで進めるまちづくりの話」)

 

⑥建ぺい率(けんぺいりつ)

建ぺい率(建蔽率、けんぺいりつ)とは、

「土地の中で建物を建てることができる割合」のこと。

物件を真上から見たときの、土地に対する建物の面積の割合。

(2階建て以上の住宅であれば、一番広い階の面積)

たとえば、

土地が100m、建ぺい率が50%の場合:

建物を建てることができる面積は、

100m×0.5=50m

となります。

 

⑦容積率(ようせきりつ)

容積率(ようせきりつ)とは、

「その土地に建てることができる建物の総床面積の割合」のこと。

たとえば、

・土地が100m、建ぺい率50%、容積率100%の場合:

建物を建てることができる面積は、建ぺい率50%で

100m×0.5=50m

建物の総床面積は、容積率100%なので、

100m×1.0=100mまでOK。

つまり、

1階:50m+2階:50mの、合計床面積100mの2階建ての建物を建てることができるということです。

 

⑧接道(せつどう)

接道

接道(せつどう)とは、

「物件の敷地が道路に接すること」です。

 

建築基準法で「接道義務」が規定されています。

「都市計画区域では、建物の敷地は幅員4メートル以上の建築基準法上の道路に2メートル以上接しなければならない」というものです。

 

⑨地目(ちもく)

地目(ちもく)とは

「土地をその利用状況によって区分したもの。土地の目的。」のこと。

全部で23種類あります。

たとえば、

主なもので、

「宅地」「田」「畑」「山林」「雑種地」など。

その他、

「堤」「池沼」「塩田」「原野」「公園」など。

があります。

 

⑩地勢(ちせい)

地勢(ちせい)とは、

「土地の高低、起伏や傾きなどの土地のありさま」のこと。

たとえば、

「平坦」「高台」「ひな段」「傾斜地」など。

 

⑪国土法届出(こくどほうとどけで)

国土法届出

国土法届出(こくどほうとどけで)とは、

「土地の価格が高騰しないよう、一定の土地取引について届出させる」こと。

 

市街化区域で、2,000m以上の取引が対象。

戸建て投資で対象となるような地域や100m程度の土地は届出不要です。

 

⑫セットバック

セットバック

セットバックとは、

「道路幅4mに満たない道路は4mになるように、道路の中心線から2m以上建物をはなす」こと。

 

消防活動などがしやすいように、行政は道路を4m以上にしたいと考えています。

いきなり、住人に「道路を4mにするから立ち退いて」といっても無理なので、

建て替えるときに土地を後退させることをセットバックといいます。

 

⑬建築確認番号(けんちくかくにんばんごう)

建築確認検番号

建築確認番号(けんちくかくにんばんごう)とは、

「建築確認に合格した建物に発行される番号」のこと。

 

建物の構造や設備、用途などが建築基準法や消防法などの法令に違反していないか審査を受けなければなりません。

この確認審査に合格した後に発行される番号です。

 

⑭瑕疵保証・瑕疵保険(かしほしょう・かしほけん)

瑕疵保証

瑕疵保証(かしほしょう)、瑕疵保険(かしほけん)とは、

「契約のときに気づかなかった欠陥や不具合(瑕疵)によって生じた損害の一部を、第三者が保証する仕組み・保険」のこと。

 

↓「瑕疵担保責任については」こちらのサイトをチェックしてみてください。

またよし不動産 副業戸建て投資部

瑕疵担保(かしたんぽ)って何かわかりますか?本記事では「瑕疵担保って何?何か注意点とかあれば教えて」こういう声にお答えし…

 

⑮坪(つぼ)

坪

坪(つぼ)とは、

「1坪は約3.30578平方メートル、1平方メートルは約0.3025坪」のこと。

「1坪の広さは、たたみ約2枚分」。

 

戸建て投資物件は大きな土地の物件はあまりないので、

「1坪=約3.3平方メートル」と考えておいて大丈夫です。

建物の取引・証明においては「坪」の使用は禁止されています。

正式には「平方メートル(m)」を使います。

 

⑯取引態様(とりひきたいよう)

取引態様(とりひきたいよう)とは、

「不動産の取引を行うとき、不動産屋さんがどのような立場でからんでいるのかを示す」ものです。

たとえば、

「売主」「貸主」「代理」「媒介(仲介)」

のどれにあてはまるのかが表示されます。

「媒介(仲介)」にも種類があり、

「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」など

の表記があります。

 

戸建て投資で勉強しておくべき不動産用語16【物件ネット検索編】まとめ

今回は、戸建て投資で勉強しておくべき不動産用語16【物件ネット検索編】について解説しました。

今回の不動産用語を勉強しておけば、at homeなどで戸建て物件を検索するときも安心です。

 

不動産用語を勉強して、いい物件に出会いましょう。

 

勇気を出して一歩踏み出そう、人生が変わります。

 

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