失敗しない売買契約4つのポイント【戸建て投資初心者向け実例公開】

失敗しない売買契約4つのポイント【戸建て投資初心者向け実例公開】

「売買契約で失敗したくないなぁ。売買契約でのポイントって何なのだろう?初心者だし売買契約の実例なんかも見てみたいなぁ。」

こういった疑問にお答えします。

✅本記事でわかること

・失敗しないための売買契約のポイントがわかる。
・戸建て投資での売買契約の内容がわかる。

 

この記事を書いている僕は、サラリーマンのかたわら副業として戸建て投資を始めました。

戸建て不動産投資歴「6年」。

所有する戸建ては8棟を超え、合計で9棟10室の不動産を有しています。

 

現在のサラリーマン人生に何か変化が必要だと考えて副業を探し、

“戸建て投資”に一歩踏み出し始めたあなたに、

失敗しないための売買契約4つのポイントと売買契約の実例について解説したいと思います。

 

失敗しないための売買契約4つのポイント

失敗しないための売買契約4つのポイント

①売買契約書のチェックは前日までに

売買契約書のチェックは、契約日の「前日」までにかならず済ませましょう。

売買契約「当日」は冷静に落ち着いて内容をチェックしたり、判断したりすることができない可能性があるからです。

 

・初心者であれば、売買契約当日は少なからず緊張しています。

・売買契約には、当日にはじめて顔を合わす「売主さん」も同席します。

・売買契約の直前には、長時間じっくりと重要事項を説明され意識がもうろうとしています。

そんな状態で冷静な判断ができるでしょうか?

 

不動産屋さんにお願いすれば、「売買契約書(案)」を事前に入手できます。

当日にしか「売買契約書」を準備できないようであれば、それは不動産会社の怠慢です。

 

契約日「当日」に売買契約書をはじめて見るようでは失敗するかもしれません。

 

「売買契約書(案)」を事前に入手し、契約内容のチェックは、契約日の「前日」までにかならず済ませましょう。

 

②「特約」を念入りにチェック

売買契約書の「特約」をしっかりとチェックしましょう。

「特約」に売買契約の注意点が、ほぼすべて盛りこまれているからです。

 

後ほど「実例」を紹介しますが、売買契約書の内容・フォーマットはほぼ決まっています。

一般的な不動産の取引における、基本的な重要ポイントは共通しているからです。

基本的な重要ポイントとは異なる、特別な契約上の注意点が「特約」に記載されます。

 

たとえば、

「○○の可能性があることをあらかじめご了承ください」とか

「売主は○○の義務を免責とします」とか

「第△△条は全文抹消するものとする」とか。

契約での注意点がこの「特約」にほぼ集約されます。

 

重要事項説明の内容が盛りこまれているか、相違点はないか、売買契約書の「特約」を特にしっかりとチェックしましょう。

 

③プレッシャーに負けて捺印しない

「プレッシャー」に負けて簡単に捺印してはいけません。

捺印したら最後、簡単にはあと戻りができなくなるからです。

 

売買契約の席には、早くあなたに捺印してほしい「売主さん」が目の前に座っています。

お誕生日席には、無事長い重説がおわり、早くあなたに捺印してほしい「不動産屋さん」が座っています。

もしかすると、早く事務所に戻りたい「売主さん側の業者さん」も売主さんのとなりに座っているかもしれません。

 

そう、買主さんである「あなた」がハンコを押しさえすれば、「売買契約は成立」する状態なのです。

同席しているみんながあなたの捺印を待っているのです。

 

プレッシャーですね。

でも、このプレッシャーに負けてはいけません。

 

あなたが捺印したら最後、契約を白紙にするには違約金が発生します。

しっかりと契約内容を理解したうえで、納得してハンコを押しましょう。

 

④勇気ある撤退も考える

少しでも納得ができない部分があれば、勇気ある撤退も考えましょう。

最悪、売買契約書にハンコを押さずに帰っても、誰も損はしないからです。

 

売買契約にハンコを押す直前、なぜかアウェーな雰囲気を感じることがあります。

(売主さん):「やっと物件を手放すことができる。早く買主がハンコ押してくれないかな。」

(売主側の業者さん):「やっと帰れる。早く買主がハンコ押してくれないかな。」

(不動産屋さん):「やっと重説がおわった。早く買主がハンコ押してくれないかな。」

っていう声が、なぜか買主である自分にだけ聞こえてくるような気がします。

 

最悪、買主であるあなたが売買契約書にハンコを押さなくても、

売主さんは物件を失うわけではありません。

売主側の業者さんも、売主から損害賠償を請求されるわけでもありません。

不動産屋さんも、自分の会社のお金が減るわけでもありません。

買主であるあなた以外の人たちが、勝手にがっかりするだけです。

 

遠慮はいりません。勇気ある撤退も考えておきましょう。

 

売買契約書の実例公開します

売買契約書の実例公開します

以前に実際に契約した物件の売買契約書「実例」を公開します。

見やすくするため、5つのパートにわけます。

 

パート①:不動産の表示

物件の所在や地積などの情報に間違いがないかチェックしましょう。

 

 

パート②:売買代金および支払い方法等

売主さんと合意した売買代金、手付金、融資の有無などの情報に間違いがないことを確認しましょう。

 

 

パート③:特約

「特約」は非常に重要な項目です。

重要事項説明の内容と違いがないか、聞いていない情報が含まれていないか、理解できない内容がないか確認しましょう。

 

 

パート④:署名・押印欄

ここに、サインとハンコを押したら契約完了です。

慎重かつ冷静に判断しましょう。

 

 

パート⑤:売買契約の詳細

一文一文、丁寧にチェックしていきましょう。

理解できない部分があれば、遠慮なく不動産屋さんに確認します。

 

まずは、売買契約の詳細内容の第1条~第9条です。

第5条 境界の明示などはしっかり押さえておきましょう。

 

つづいて、売買契約の詳細内容の第10条~第14条です。

第13条 瑕疵の責任は重要な項目の一つです。

 

つづいて、売買契約の詳細内容の第14条つづき~第19条です。

第17条に融資を利用する場合の項目が含まれます。

融資を利用する場合は注意しましょう。

 

さらに、売買契約の詳細内容の第20条~第24条です。

あと少しです。

 

最後です。売買契約の詳細内容の第24条つづきです。

お疲れさまでした。

 

このように、売買契約書だけでもかなりのボリュームがあります。

契約日「当日」だけではすべてを理解できない可能性があります。

 

かならず契約日「前日」までに「売買契約書(案)」を不動産屋さんから入手して、事前に内容をチェックするようにしましょう。

 

失敗しない売買契約4つのポイント【戸建て投資初心者向け実例公開】まとめ

では、最後にもう一度、本記事のポイントをまとめておきます。

失敗しない売買契約4つのポイント【戸建て投資初心者向け実例公開】

・売買契約書(案)を前日までに事前にチェックしておく。

・特に「特約」に記載されている内容をチェックする。

・まわりからのプレッシャーに負けて簡単に押印しないこと。

・納得できない場合は撤退しても問題なし。

不動産投資の初心者向けに「売買契約」のポイントと、売買契約の「実例」を紹介しました。

 

売買契約のポイントやイメージがかなり理解できたことと思います。

売買契約したあとで、「あーだ、こーだ」と文句は言えません。

 

納得できない部分がある状態でハンコを押すとあとあと苦労します。

わからないことがあれば、遠慮なく理解できるまで質問しましょう。

 

勇気を出して一歩踏み出そう、人生が変わります。

 

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